発音を学んだ方がいい3つの理由
・単語が覚えるのが早くなる
・リスニング力が上がる
・スピーキングで通じる英語が身につく
「発音は捨てる」というアドバイスをされている英語講師もいるのですが、
これだけの効果があるのであればやらない方が間違いです。
正しい発音ができないまま機械的に語彙を積み上げても
一生使える英語は身につきません。
発音を学ぶタイミングがポイント
・やり直し英語を始めた初心者
・中級の人でもレベルが上がりにくくなってきたら発音をやるべし
・上級者でも聞き返されることが多い人は一度基本に戻ってみましょう
最初から完璧な発音は目指しません。
初心者の方は、基本単語を読めるようにすることを最優先としてください。
「簡単な単語の音とスペルを一致させる」ことができれば、
難しい単語のスペルものその組み合わせで読めるようになります。
リスニングが上がらない、単語が覚えられないといった
中級者は、もしかしたら発音を間違って覚えている可能性があります。
そのレベルごとに、発音のルールを振り返るだけで上達のヒントが得られる可能性大です。
発音の覚え方
・発音記号と仲良くなりましょう。
・発音記号と口の動かし方、そして音を一致させていきます。
発音記号を学ぶなら、できれば講師に頼んで母音・子音の発音記号を教えてもらいましょう。独学であればこちらの本は初心者の方でも入りやすいです。

ネイティブと日本人講師のどちらに習うべきか
・発音記号は日本人講師
・基本ができたら、ネイティブ講師で通じるか実践してフィードバックをもらう
初心者がいきなりネイティブ講師に発音を習うのはおすすめできません。
コミュニケーションも取れていない状態で説明すら理解できない可能性があります。
また、ネイティブスピーカーは外国語として英語を話していないので、
日本人が英語の発音のどこで苦労するのか理解できないです。
ただし、基本の発音記号ができたら、
ぜひネイティブ講師に聞いてもらいアドバイスをもらってみてください。
通じたときの喜びで学習意欲も上がること間違いなしです。